私たちと一緒に働いてみませんか?
株式会社 高橋重機

ABOUT 会社紹介

「杭」の残らない人生を。

「杭」じゃなくて「悔い」の間違い? いえいえ、これで合っています。 なぜなら私たち高橋重機は、地中に埋まっている杭を引き抜くことに 特化した会社だから。 どんな建物でも、建設する際には地中に杭を打ちます。 杭がないと、建物の基盤が揺らぐからです。 1960年代の高度経済成長時には 団地や工場などたくさんの建物が乱立し そのため杭を打つ会社もたくさんできました。 しかし一方で、それらの建物は時代と共に老朽化し 近年では建て替えの需要が増えつつあります。 建て替えの際に邪魔になるのが、もともとあった杭。 そのまま再利用することはできず、必ず抜かなければなりません。 高橋重機では独自で編み出した杭抜の技術と どんな杭でも抜くことができる大型重機をそろえ、 他社が抜けない杭も抜いてきました。 おかげさまで今では非常に多くのご依頼をいただいており 受けきれずに断っているほど。 つまり会社としての安定性は抜群です。 安定した会社で食いっぱぐれのない人生を送りたい。 大型重機を乗り回してみたい。 のんびり田舎暮らしがしてみたい。 そんな理由での入社もOK。 最初から杭を抜く仕事に興味がある人も少ないでしょうから、 仕事よりも生活のことを優先していただいて構いません。 杭を残さない会社で、悔いの残らない人生を。 私たちと充実した毎日を過ごしませんか。

BUSINESS 事業内容

杭は打つより抜くほうがラク。
当社が杭抜に特化する理由。それは「杭を打つより、抜く方がラクだから」。杭を打つ際には、その杭が本当に耐えられるのか?構造計算から始まって、幾度にもわたる耐久試験をクリアしなくてはなりません。その分コストも時間もかかってしまいます。しかし、杭を抜くためにはそれらの計算や試験なんて必要ありません。誰に何を言われることもなく、抜いてしまえばそれで終わりなんです。 もうひとつの理由は将来性。建て替えや解体の際には、いったん土地を更地にする必要があります。その際には当然、地中に埋まっている杭も撤去しなければいけません。建物の老朽化、人口減による空き家問題の表面化に伴い、建て替え、解体のニーズは非常に増えています。特に建て替えは何十年かに一度は必ず行われるものですから、将来に渡っても必ず必要になります。だからこそ、建て替え工事に伴う杭抜のニーズもなくならないのです。 杭を打つよりラクであり、かつ将来性もある事業。なのに、杭抜を専門にする業者は少ないです。なぜなら、キレイに抜くには技術と資本が必要だから。杭抜の途中で折れてしまうこともありますし、大きな杭となると大型の重機でないと引き抜けません。大型の重機は1台億単位もしますから、他社は杭を抜くためだけに重機を購入しないのです。私たちはそこに目をつけ、重機への投資を行い続けました。その結果、どんな杭でも引き抜ける機械と工法を持つことで、優位性を確立したのです。他社がなかなかやらない仕事ができることで、仕事の単価に関しても当社が主導で決定できる機会も多いです。 現在では滋賀で、いや関西の中でも杭抜に関しては一目置かれる存在にまで成長しました。しかしまだまだチャレンジはやめません。いずれ全国に高橋重機の名前がとどろくように、日々努力し続けていきます。

WORK 仕事紹介

はたらく巨大なのりもの。
幼い頃、消防車やパトカー、救急車など「はたらく乗り物」に憧れを抱いたことがある人も多いのではないでしょうか?特に男性であれば、何歳になってもメカに対する興味、憧れを持ち続けている人もいらっしゃるのではないか、と思います。 そんな憧れを仕事にするのもひとつ。杭打、杭抜に使用するクレーン車や銅管回転圧入機、地盤の補強工事の際に使用する柱状改良機械など。用途により、工事の規模により使用する重機も変わってきますので、会社には様々な種類の重機があります。いちばん大きな土場(駐機場兼資材を保管しておく場所)では、まるで重機の展示会のように様々な機械が駐機しています。 大型の重機を操縦してみたい。 重機操作を身につけて、どこに行っても通用するオペレーターになりたい。 そんな動機で入社した人も少なくありません。 また、「建築の施工管理だったけど、重機に惹かれてオペレーターに転身した」 という人もいるほど。 もちろん重機に乗るにはそれなりの資格が必要ですが、当社では全額会社負担で資格を取得していただけます。 興味を惹きつけてやまない重機を、自分の手で操ってみたい。 そんな理由で働くのも、アリです。

INTERVIEW インタビュー

代表取締役社長 高橋作司
借金だらけ。ゼロからのスタート。
高校卒業後、親父の工務店を手伝っていました。このままずっと働き続けるんだろうなと思っていましたが、働き出して3年目の頃に会社が倒産。莫大な借金を抱えたまま、親父からは「お前が事業を起こせ」と言われ、やるしかないと起業。しかし自分に何ができるのか?考えたあげく、クレーンを使った仕事をしようと決めました。工務店で棟上げの際、クレーン操作をずっと任されていたからです。近くの自動車屋からローンでクレーン車を買い、たった1台のクレーン車で事業を始めました。21歳の頃です。 しばらくは大手のクレーン業者からの下請けをやっていました。自分でいうのもなんですが、我ながら操作がうまかったんです。特に狭い部分に部材を入れる際、通常ならオペレーター以外にもう一人、部材が揺れないように支える人間が必要なんですが、自分にはそんなのは必要なかった。一人で操作して、狭いところにもうまく運び入れることができたんです。その分人件費も一人分で済むし、何より技術を信頼してもらえ、仕事を紹介してもらう機会も増えていきました。
このままでは、面白くない。
しかし次第に疑問を感じ始めました。たしかにクレーン車を稼動させた分だけ収入を得ることはできるけれど、1日稼動させていくらなんだったら、30日稼動させても収入額の上限は決まっている。それ以上稼げることがないんだなと。そこから、クレーン車を使ってもっと稼げる道はないか?と模索しはじめ、たどりついたのが建築・土木の世界でした。 しかし、単に建物を建てるだけでは他の会社と同じですし、大きな会社には勝てません。そこで着目したのが「杭を抜く」という工事です。これならクレーン車を使って作業を行うことができますし、これからの世の中にきっと必要になる仕事だと思っていました。なぜなら、昔乱立された多くの団地や工場が、建て替えの時期にさしかかっているからです。杭を抜く専門業者も少ないし、これなら今からでもいける。そう確信し、杭抜をメイン事業とする会社への道を歩み始めました。
機械が先か。仕事が先か。
杭を抜くには、小さなクレーン車だけでは足りません。そこで新たな重機の導入を開始。もちろん会社に資産なんてありませんから、借金して購入しました。 卵が先か?鶏が先か?という話がありますが、ウチに置き換えれば機械が先か?仕事が先か?というかんじ。でも、機械もないのに仕事くださいって言っても、信用してもらえないと思うんですよね。機械があるからこそ、仕事を依頼してもらえるんです。その考えのもと、毎年1台は大型の重機を購入し、少しずつ揃えていきました。 1台億はくだりませんから、会社にしてみればたいへんな賭け。でもどんなに経営が苦しい時でも、先行投資は惜しみませんでした。それが私のポリシー。稼いだお金を貯金に回すのではなく、もう一歩事業を拡大するための投資に使いたい。常にチャレンジし続けることで新しい道が開ける。もともとそういう考えの人間なんです。もちろん、やみくもに機械を買うわけではなく、損益分岐を考え、買う機械もしっかり選びます。 そうやって経営を続けてきたおかげで、ここ10年ほど順調に経営を続けられています。当社の土台にあるのは「チャレンジ」です。 これからも、「杭抜で日本一の会社」になることを目指し、チャレンジを続けていきます。
プロフィール
高橋作司(たかはし・さくじ) 1962年 11月生まれ 高校卒業後に父親の工務店を手伝うも、3年後に会社が倒産。その後クレーン車1台で21歳の時に起業。1代で高橋重機を築き上げる。 趣味はカメラ、ドローン、バイク、重機。あらゆるメカを使いこなす。カメラも相当の腕前であり、ドローンは操縦の資格も持つ。

BENEFITS 福利厚生

愛知川で、人生を満喫。

のんびり生きるなら。 本社がある滋賀県愛知郡愛荘町。琵琶湖の東部・湖東地域に位置し、戦国時代から交通の要所として関西と関東を結ぶ重要な役割を果たしてきました。鈴鹿山系からの豊かな清水と、自然に恵まれた場所。「のんびり田舎暮らしをしたい」という方には最適です。 都会と比べると物価も低いので、安くで住むことができますし、大金をはたかなくてもそこそこいい一軒家を持つこともできます。最近ではキャンプが流行していますが、ここでの暮らしは毎日キャンプしているようなもの。家の軒先でBBQもやり放題です。 ◆愛荘町では「移住相談窓口」を設け、移住に興味がある方のお手伝いをしてくれます。「空き家バンク」を利用した住居探しのサポートや、移住することで利用できる様々な制度もあります。ぜひ一度ご相談ください。 ※愛荘町移住・定住ポータルサイトhttps://www.town.aisho.shiga.jp/iju/sumika/index.html

海なし県なのに海釣り好き多し。

海なし県なのに海釣り好き多し。 今活躍している社員のほとんどは近隣から通っています。社員たちの1/3ぐらいは釣りが好きな人が多いです。しかも「海釣り」。海がない滋賀県なのに、です。秋冬は太平洋に、春夏は日本海に出かけ、週末の釣りを楽しんでいます。どこにでも行けるという滋賀ならではの利便性の良さが、趣味の幅を広げることにもなっている模様。社長も海釣りが好きで、「いつか社員専用の船を買う」とまで言っています。 もちろん滋賀県には琵琶湖がありますから、バス釣りが好きな方にも楽しんでいただけます。その他ゴルフ場やキャンプ場も付近にたくさんあります。アウトドアが趣味な方であれば、休日はきっと満喫できることでしょう。 ただし、のんびりとした暮らしができる反面、不便であることも覚悟してください。鉄道こそ通っていますが、電車は1時間に数本。徒歩圏内にコンビニやスーパーがあるわけではありません。若い人が集うようなオシャレなお店も少ないです。車は1家に1台ではなく、1人1台持つのが普通。車がないと生活は難しいかもしれません。でも道路は広く空いている場所が多いため、運転が苦手な方でも大丈夫だと思います。

出張で羽を伸ばす。

全国での工事を請け負っていますので、出張の機会も多いです。長いと1ヶ月間ぐらい行くことも。会社負担でウイークリーマンション等に滞在することになりますが、この出張を楽しみにしている社員も多いです。 その土地の美味しいものが食べられたり、休みの日には観光名所を巡ったり。釣り好きが多いので、有名な場所に釣りに出かける人も。中には「嫁と離れて羽を伸ばせる」という人も!楽しみ方は人それぞれですが、全国津々浦々の現場で仕事ができるのも、全国規模で仕事を請け負っている当社ならではです。

RECRUIT 求人情報

現在、以下の求人を募集しております。求人の詳細情報は各求人ページをご確認ください。